> 腰椎椎間板ヘルニア (低侵襲後方椎体固定術 MIS-TLIF)

<症例>
 40代女性。数ヶ月前より右下腿外側部の疼痛・しびれ、足関節の背屈筋力の低下を生じ、MRI等精査した結果、右L5椎間孔内ヘルニアによる右L5神経根障害と診断した。椎間不安定性も生じていたためヘルニア摘出のみではヘルニアの再発・椎間不安定性による脊柱管狭窄症を生じるリスクが高いため低侵襲後方椎体固定術(MIS-TLIF)を選択した。
 手術により疼痛・筋力低下は改善し、術後2年現在、仕事・日常生活上特に支障ない。

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術中風景

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術後X線

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術創部

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