<症例>
60代男性。飲酒後階段で転倒し受傷。両上肢の麻痺・疼痛・しびれ生じたが、ステロイド大量療法等保存療法にて良好な改善傾向を認めていた。しかし、1週間後の画像検査でC5/6椎間不安定性が顕著となり、脊髄の圧迫因子の残存も認めたため、前方固定術を行った。若干のしびれは残存するものの、筋力はほぼ正常で日常生活に支障がないレベルにまで回復している。
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